大谷翔平選手から贈られたグローブを活用して、野球を楽しもうという体験会が6月29日、千葉県栄町で開かれました。 　アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、野球の普及に役立ててもらおうと、2024年初め、全国の小学校に合わせて6万個のグローブを寄贈しました。 　栄町でも4つの小学校に合わせて12個のグローブが贈られました。 　栄町少年野球連盟では、慣れない子ども達も安心して野球を楽しめるようにと、グローブが寄贈された際に、柔らかいボールと軟式ボールを小学校に寄贈しました。 　29日、栄町少年野球連盟は、少年野球の普及を目的に、町内の小学校の協力を得て、寄贈されたグローブを活用し、野球体験会を開きました。 　水と緑の運動公園広場に集まった小学生らは、さっそく憧れのグローブを使い、キャッチボールなどを楽しんでいました。