香取慎吾、人生最大の壁を聞かれ「ご存知の通り壁が多すぎて」ジュノンボーイ審査員務め直球回答
三浦翔平、菅田将暉らを輩出した「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会が24日、都内で行われ、香取慎吾(47)がゲスト審査員を務めた。 【写真】フォトジェニック賞を受賞した谷原章介の長男・七音さん スペシャルステージでは、ファイナリスト15人からの質問コーナーも設けられた。「何でも聞いてください。スターです」と場をリラックスさせた香取だったが、「芸能生活の中でいちばん大きかった壁は何ですか」と聞かれると、「皆さんご存じの通り、壁が多すぎて」と大笑いした。 回答として「今、パッと思ったのは」と、歌手としてのソロ活動に言及。「グループでずっとやってきたんだけど、1人でステージに立って歌って踊ってショーを始めてみたらめちゃくちゃ大変で。ずっと(お客さんが)俺を見る。5人だと後ろ向いてちょっと休めるんですよ。それに気付かないくらい、ずっと大人数でやっていたので」と回想。「みんなも、1人でも何でもできる個のパワーを持っておいた方がいい」とアドバイスした。 また、「これだけは譲れないというこだわりはありますか」との質問には「ありませんっ!!」と即答。「自分1人のこだわりで何かができるわけではないので。音楽もお芝居も、皆さんが想像する以上のスタッフや、応援してくれる皆さんがいて、僕らは光を増して輝いていく生き物なので。こだわりなんて、そんなものは持っていても仕方がない」とし、「みんなもきっとそうなっていくと思う。自分のこだわりなんて捨てちまえ!」。 「今まで出会った芸能人の中でいちばんのイケメンは」との質問には「最近のいちばんは、ドラマで共演している志尊淳くん。かっこいい」とし、「内面イケメンは僕じゃないですかね」と話していた。