水樹奈々「細かいアクションも意識しながら収録」 アニメ『異修羅』第2期新キャラクター&キャスト情報第4弾が解禁
テレビアニメ「異修羅」(第1期はディズニープラスで見放題配信中)の第2期が2025年1月から放送されることが決定。第4弾となる新キャラクターとキャスト情報が解禁され、間宮康弘、稲田徹、大塚芳忠、水樹奈々のコメントが公開された。 【写真】「異修羅」黄昏潜りユキハルのキャラクタービジュアル ■アニメ「異修羅」あらすじ “本物の魔王の死”とともに世界を支配する黄都からの独立を宣言したリチア新公国。二つの国が引き起こした新魔王戦争は、圧倒的な力を振るう修羅たちの激突によって、凄惨な破滅という結末を迎えた。 恐怖の時代は終わったかに見えたが、単独で世界を変革しうる“最強”たちが新たな脅威となった。リチア新公国はこの力をもって、覇権国家である黄都との全面戦争を開始。最強の修羅たちが激突した戦争は、壮絶な破滅とともに幕を閉じた。 世界には今もなお逸脱の力をもつ者たちが存在する。能力の頂点を極めた修羅と謀略を巡らす者。それぞれの思惑が交差する時、すべてを灰燼に帰す大いなる厄災が訪れる。 ■新キャラクター・黄昏潜りユキハル 首から写真機を提げ、木箱を背負った小太りの男。“彼方”からやってきた“客人” であり、記者として“本物の魔王”の正体を探るために各地を転々としている。正体不明の木箱となにやら会話を交わしている。情報への嗅覚と執念によって、世界を覆すような情報すら入手できる、世界追放に値する逸脱した取材能力、一般的な戦闘訓練を受けた兵士程度の壮健な身体能力を持つ。 ■黄昏潜りユキハル役・間宮康弘 コメント この度「黄昏潜りユキハル」を演じさせていただきました間宮康弘です。彼はミニアのジャーナリストという事で、名だたる修羅たちと異なり直接戦うようなシーンはほとんどないのですが、至る所でかもし出す彼の探求者としての狂気をおたのしみいただけたら幸いです。TVアニメ「異修羅」第2期。ぜひぜひご視聴ください! ■新キャラクター・不言のウハク 詞神からの加護を授かれず、他者と言葉を交わせない大鬼の神官。詞術が通じないだけではなく、詞術を完全に打ち消すことができる。食人種だが動物を慈しみ、普段は木の実を口にしている。物理法則に沿うことのないあらゆる事象の因果と維持を封じる、原理不明の異能・沈黙、大鬼“オーガ”として限界に近い域に鍛え上げた最高峰の身体能力を持つ。 ■不言のウハク役・稲田徹 コメント この作品のアニメ化情報が出た時、「こういう作品好きだな。出たいな」と漠然と思っていたので、キャスティングされてうれしいです!今回演じた役は、容姿的には俺がやりそうな感じですが、今まであまりやった事が無い表現を求められました。どんな風に仕上がってるかな。楽しみです。みなさんもお楽しみに! ■新キャラクター・星図のロムゾ 学者然とした初老の男で、人体の機構を全て理解した技術医療の先駆者。“本物の魔王”に立ち向かった“最初の一行”の一人でもあり、彼岸のネフトと共に生き延びた経歴を持つ。かつては人格者として慕われていた。“本物の魔王”との遭遇から生還した伝説的な存在として知られるほどの最高峰の格闘能力、生命体の内部を走る経絡を突くことで、自由自在の強化や弱化を施す特殊技能・点穴大系、人間として限界に近い域に鍛え上げた最高峰の身体能力を持つ。 ■星図のロムゾ役・大塚芳忠 コメント ロムゾは静かで何を考えているか良く分からない。それが怖い。残虐だがいたって言動は静か…本当に恐ろしいキャラクターです。原作のイメージを壊さないように精一杯演じさせていただきました。ぜひ私なりのロムゾをご覧になっていただきたいです。 ■新キャラクター・黒い音色のカヅキ 弾道を思いのままに操り、遮蔽物に隠れた敵すら撃ち抜ける“客人” の銃兵。魔王自称者に制圧された北方都市をたった一人で解放した実績を持つ。どんな状況でも歌を口ずさんでいる飄々とした女性。銃弾の運動量や回転を完全に理解し、弾道を掌握する、世界追放に値する世界逸脱級の狙撃術、尋常の人間がどれほど鍛錬しても到達し得ない異界の身体能力を持つ。 ■黒い音色のカヅキ役・水樹奈々 コメント カヅキはとてつもなく高い射撃能力を持つ客人の銃兵。アカペラで歌いながら舞うように戦う姿は、美しくスリリングで、カヅキの内包された感情や思考、超越したエネルギーを込められるよう、細かいアクションも意識しながら収録しました。あの歌詞にどんなメロディが付いているのか、みなさんぜひオンエアを楽しみにしていてください!