「空想を膨らませる」大谷翔平、今季の投手復帰が噂されている!? 米メディア「10月になってドジャースが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘靱帯の手術を行った影響で今季は登板不可能になっている。投手復帰は来季になると予想されているが、外野手起用の噂と同時に、今季中の投手復帰を期待する声も挙がっている。しかし、米メディア『CBSスポーツ』は、空想を膨らませるべきではないと釘を刺した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は打者専念でプレーする傍ら、3月下旬からキャッチボールを継続して行っており、投手復帰を目指してリハビリを続けている。そして、このままドジャースが地区優勝を果たし、プレーオフ進出を成し遂げれば、大谷は10月もプレーすることになる。その過程で外野手起用の噂が浮上し、同時にプレーオフで登板するとの期待も少なからず高まった。 同メディアは「ドジャースのスターである大谷は昨秋の肘の手術後、投手として復帰し二刀流選手としての能力を回復させるべく、着々と前進を続けている。春先には、大谷が年末に外野でプレーする可能性があるという噂があったが、10月になってドジャースが彼を投手として起用する可能性については、空想を膨らませるべきではない」と指摘。ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が、登板する可能性を完全に否定したと伝え、投手復帰の噂を一蹴している。
ベースボールチャンネル編集部