【セ・リーグ順位表】ヤクルトは首位阪神に完敗で両リーグ最速80敗到達 最下位中日がヤクルトに『0.5』差と接近
プロ野球セ・リーグは23日、各地で3試合が行われました。 2位・広島は同点で迎えた7回、末包昇大選手のソロで勝ち越すと、秋山翔吾選手にも2ランが飛び出し3点のリードを奪います。8回にも末包選手に2打席連続ホームランが飛び出すなど12安打7得点の猛攻で巨人投手陣を攻略しました。 【画像】9月23日終了時点のパ・リーグ順位表 3位・DeNAは2回に満塁のピンチを招くと高橋宏斗投手のタイムリーなどで一挙4点を奪われます。その後8回に1点差まで迫りましたが、反撃及ばず敗れました。2位広島とのゲーム差が2に広がっています。 首位阪神は初回からノイジー選手の2ランなどで4得点。3回にも3点を追加するなど、14安打9得点の猛攻で快勝。先発の大竹耕太郎投手は、8回3失点で12勝目を挙げました。敗れたヤクルトは、両リーグ最速で80敗に到達。最下位の中日との0.5ゲーム差となっています。 ◇23日のセ・リーグ結果 ◆広島7-3巨人 勝利投手【広島】森下暢仁(9勝5敗) 敗戦投手【巨人】菅野智之(4勝8敗) 本塁打【広島】堂林翔太12号、末包昇大9号・10号、秋山翔吾4号 ◆中日4-3DeNA 勝利投手【中日】高橋宏斗(7勝10敗) 敗戦投手【DeNA】浜口遥大(3勝7敗) セーブ【中日】藤嶋健人(1勝1敗3S) ◆阪神9-3ヤクルト 勝利投手【阪神】大竹耕太郎(12勝2敗) 敗戦投手【ヤクルト】ロドリゲス(1勝5敗) 本塁打 【阪神】ノイジー9号 【ヤクルト】村上宗隆31号、塩見泰隆8号