“ゆるゆり大ファン”の倉知玲鳳×伊藤彩沙が『大室家』に出演「緊張感がすごかった」姉妹キャストと魅力を熱弁
“推し”を熱弁、キャスト陣で大妄想
トーク中盤にはキャスト陣の妄想タイムが展開。公式は関係なくあくまでキャスト本人の“自由な妄想”と念押しした上で、わちゃわちゃとカップリングを妄想すると「撫子は(園川)めぐみとくっついてほしい」と倉知さんと伊藤さんの意見が偶然一致することに。これに加藤さんと日高さんも「みんな予想が違う。誰でも可能性があるから、誰でもうれしいって思う。でも見てみたいのは(三輪)藍ちゃん!」「イフ(=if)の世界の広がりみたいな楽しみ方もあるよね」と付け加えると、キャスト陣の妄想はさらに暴走。大人になった時の相関図の矢印がどこを向くのか気になると大興奮で予想し、自由なトークを展開し、イベントを盛り上げた。 話題は小学生チームが担当したエンディング主題歌「大げさに愛と呼ぶんだ」へ。レコーディングは「結構大変でした。いつもより空気8割増。腹筋が…」と振り返る倉知さんは「こころちゃんを宿して歌うと、ちょっと(テンポが)遅れるなというのがあって。それがこころちゃんのマイペースなキャラクター性なのかもという発見もありました」と歌唱を通してキャラクターの魅力を再認識。日高さんは「小学生の時って、ちょっと大人っぽく見られたいみたいな背伸び感もある。不安定さもある感じがいい塩梅」と、加藤さんは「元気さとかわいさが合わさって。歌詞も含めてフルで聴いてほしいなって思います」と太鼓判を押した。 楽曲に関連して主題歌の「My Dear SiSTARS!」に話が及ぶと、またまたキャスト陣のトークが妄想モードに突入。「同じタイトルで高校生チームの歌が聴きたい!」と話した加藤さんは「かわいい小学生、やんちゃな中学生、大人な魅力の高校生」とそれぞれの年代の特長が出ている楽曲を聴きたいと熱弁しキャスト全員で「公式の方、よろしくお願いいたします!」とリクエストした。 イベントでは推しキャラについて語る場面も。加藤さんは「櫻子」と答え、その理由は「人ってこんなに気楽に生きていいんだって思えたキャラクター。いい影響を与えてくれたし、いっぱい助けられました」と感謝。「撫子お姉ちゃん」と回答した日高さんはその理由を「花子の背中を押してくれたり、包み込んでくれたり。気づいてくれる人っていいなって思います」と説明。 「みさきち!」と答えた倉知さんは映画でいじらしさを感じたシーンがあったとし「すべてがかわいくて癒される。私の推しになりました!」と発表。そして伊藤さんは「10年ずっと結衣ちゃんが好き。(自分が)ごらく部に入ったら“結衣センパーイ!”ってなると思います。(ずっと)推してます。かっこよくて大好きです」と愛を伝えていた。 最後に伊藤さんは「未来ちゃんをこれからもよろしく!」、倉知さんは「常に余裕のあるこころちゃんを見習っていきたいなと思います」、日高さんは「作ってくださる方々の愛情も感じながら作品作りができました。劇場でそのこだわりを感じてください」、加藤さんは「作品を楽しんで、心が浄化された状態で帰れると思います。次回作の『大室家 dear friends』も引き続き、よろしくお願いします」とそれぞれ呼びかけ、作品とキャラクターへの愛の溢れるイベントを締めくくった。