【阪神】ミエセスが2軍で本塁打「打った瞬間に結構いい感じ。最近やっと調子が上がってきて」
<ウエスタン・リーグ:阪神2-5ソフトバンク>◇20日◇鳴尾浜 阪神ヨハン・ミエセス外野手(28)が、4月29日オリックス戦(鳴尾浜)以来のアーチを放った。 ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)に「5番指名打者」で出場し、第1打席の2回無死では先発板東の直球を捉え、左翼フェンスに直撃する二塁打をマークした。 第3打席の6回2死二塁では、二番手鍬原の144キロ真ん中の直球を仕留め、左翼への2点本塁打で2点をかえした。「打った瞬間に結構いい感じだった。最近やっと調子が上がってきてよかったです」と語った。 現在の打撃について分析し、「スイング自体は特に何も変わっていない、準備の取り方とかピッチャーの投げる前の準備を少し変えました」とした。続けて、「1球1球によって変えています」と好調の手応えを語った。