西日本最高峰「石鎚山」山頂で紅葉が見ごろ 先週の冷え込みで一気に色づき
西日本最高峰の石鎚山 山頂で紅葉が見ごろを迎えています。 標高1982メートルの石鎚山の山頂では、今月に入って木々が色づき始め、現在見ごろを迎えています。 きのうまでの3連休中は、全国から大勢の登山者が山頂を訪れ、カエデやドウダンツツジが岩肌を赤く染める西日本最高峰の風景を楽しみました。 石鎚神社頂上山荘によると、先月までの猛暑で、頂上の紅葉は例年より1週間ほど遅れたものの、先週半ばの冷え込みで一気に色づきが進み、おととい日曜の日中には300人以上の登山者で賑わったということです。 大阪から訪れたという夫婦は「西日本最高峰の石鎚山は憧れの山。初めて登りましたが、きれいな紅葉に癒されました」と満足げに語っていました。 石鎚山頂の紅葉は今週半ばにピークを迎え、その後徐々にふもとへと下っていきます。