（写真：群馬テレビ）

特殊なトラックに対応したリフトなど最新鋭の設備を取り入れた群馬日野自動車の新しい支店が群馬県高崎市に完成し、１１日、内覧会が開かれました。 高崎市柴崎町の産業団地に完成したのは、群馬日野自動車の高崎新支店です。１１日の内覧会には、取引先の関係者などが参加しました。 トラックの販売や修理・整備などを行う高崎新支店は、上佐野町にある旧支店の老朽化や受入車両の増加などで新築移転したもので、延べ床面積は、約６０００平方メートルです。 整備工場は、北側と南側の２カ所設けられ、全長２０メートルを超える特殊なトラックも対応可能なリフトを初めて導入しました。 地上から１．８メートルの高さまでトラックを持ち上げられるため立ったまま作業ができるということです。 また、従業員が働きやすい職場環境の整備にも力を入れています。開放的なカフェスペースのほか、シャワーや浴室も備えられています。 高崎新支店は、今月１７日から稼働するということです。