阪神・浜地真澄、故郷での凱旋登板で1回0封「家族も来ていましたし、打たれるわけには…」
(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク6-2阪神、2回戦、ソフトバンク2勝、15日、みずほペイペイ)福岡市出身の阪神・浜地真澄投手(26)は1―6の七回に4番手として凱旋(がいせん)登板を果たした。6日の楽天戦(甲子園)から中8日でのマウンドで広瀬を遊飛、周東を遊ゴロ、今宮は一ゴロで三者凡退。「家族も来ていましたし、打たれるわけにはいかないと思っていた。力んでいたがゼロでよかった」と息をついた。今季13登板のうち11試合で無失点。防御率1・20と安定した成績でブルペンを支えている。