【NFL】「チームにいてほしいタイプ」とQBメイフィールドとの再共演を望むバッカニアーズ新OCコーエン
メイフィールドは昨シーズン、4,044パスヤード、タッチダウン20回、パス成功率64.3%でキャリアハイを更新。しかし、メイフィールドはスキームに関すること以上に、カナルスの人柄と楽観的なアプローチを称賛していた。
同様にコーエン新OCも、メイフィールドがその性格や特別な視点によってチームにもたらす影響を高く評価している。
コーエンは「(ラムズの練習で)彼はコーナーバック(CB)のジャレン・ラムジーと楽しそうにしていて、2人は競いあっていた。そのときあまり見ない光景だったから、やりがいのある1年だったね。彼の周りにいること、そして彼のように競争心があり、根性のある男をコーチすることは楽しい。あんな選手をコーチできる機会は多くはない。彼のような能力、他選手とのコミュニケーション能力があるような選手の近くにいたいし、それはわれわれにとっても興味深いことだ」と語った。
メイフィールドは2023年シーズンのバッカニアーズに驚異的にフィットした。フリーエージェント(FA)間近のメイフィールドが、2024年シーズンに自分自身とコーエン、そしてチームがうまくフィットすると信じているかどうかが、今後の注目すべき点になりそうだ。