<ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密>金曜ロードショーであす地上波初放送 ダンブルドア先生ら「秘密の作戦」の行方は
2月2日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年、米・英)を地上波で初めて、ノーカット、50分拡大で放送する。「ハリー・ポッター」の前日譚を描く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの3作目。「ハリー・ポッター」の第1作「賢者の石」(2001年、米・英)から数えて11作目となる。 【写真特集】「魔法ワールド」シリーズ第11作目を地上波初放送
闇の魔法使いのグリンデルバルド(マッツ・ミケルセンさん)が魔法界を支配し、人間界を滅ぼそうとしていることを知ったアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウさん)。しかし、若き日にグリンデルバルドと「血の誓い」を立てたダンブルドアは命の危機から、表立って動けずにいた。
そんな中、未来を見る力を持つ魔法動物・キリンを助けようとしたニュート(エディ・レッドメインさん)が、生まれたばかりのキリンをグリンデルバルドの手下に奪われてしまう。キリンを利用し未来を見る力を手に入れたグリンデルバルド。一方、ニュートはグリンデルバルドに対抗するため、密かにチームを結成した。
集められたのは、ニュートの兄のテセウス(カラム・ターナーさん)と米国の魔法魔術学校教師・ラリー(ジェシカ・ウィリアムズさん)、助手のバンティ(ヴィクトリア・イェーツさん)、ユスフ(ウィリアム・ナディラムさん)。そして、生きる希望をなくかけていたジェイコブ(ダン・フォグラーさん)。
彼らは、グリンデルバルドに予知されないよう、それぞれ「計画」を知らないまま行動することに。そして、ニュートたちはダンブルドアの伝言を胸に、国際魔法使い連盟のリーダー選挙に向かい「秘密の作戦」を展開する。
次回2月9日は、第15回本屋大賞(2018年)を受賞したベストセラー小説を劇場アニメ化した「かがみの孤城」を地上波初放送(15分拡大)する。