元フェザー級王者・牛久がバキバキ肉体でパス

　4月29日（祝・月）東京・有明アリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN.46』の前日計量が行われ、セミファイナル［RIZIN MMAルール：5分 3R（61.0kg）］で対戦する牛久絢太郎（アメリカン・トップチーム/K-Clann）は60.85kg、太田忍（パラエストラ柏）は61.0kgジャストで両者ともにパスした。 　元RIZINフェザー級王者の牛久は、バンタム級初戦で驚きのバキバキすぎる肉体を披露した。 【フォト】元RIZIN王者・牛久が“バキバキすぎる”肉体でマッスルポーズ！ 　牛久は、今回バンタム級へ転向第一戦目だ。引き締まった身体で登場し、計量パス。一瞬ポーズをとると、バキバキのラインが浮かび上がった。 　太田はTシャツを着たまま登場。計量結果が読み上げられると、独特な小さなサングラスをかけ、マッスルポーズで不敵な笑みだ。 　フェイスオフでも太田はサングラスをかけたまま、上から下から上背で上回る牛久をねめつける。最後はグータッチから握手で離れた。 　牛久はマイクで「しっかり向こうで作ってきたものを出して、しっかりぶっ倒したいと思います」と落ち着き払った様子で勝利宣言する。 　対して太田は「試合後にグアム旅行決まってるんで、勝ったら社長ボーナスお願いします。絶対勝ちます」とグアム旅行をグレードアップするためのボーナスを要求した。 　驚きの肉体で、階級を下げた牛久がフィジカルで上回るか。 　しかし太田は前日インタビューで「僕はもっとレスリング時代にキューバ系とかのバケモンのフィジカルを感じて来ている。その辺に比べれば屁みたいなものです」とフィジカル勝負は望むところと語っている。 　明日はどのような試合が繰り広げられるのだろう。