RX-7Xの新グラフィックモデル「ツバサ」。デザインは日本を代表するペインター「YFデザイン」が手がけている。

アライヘルメットのRX-7Xデザインシリーズの新たなグラフィックとして「RX-7X ツバサ」が発表された。デザインは日本を代表するペインター「YFデザイン」が手がけ、吉祥紋様（日本らしい縁起の良い柄）を表現している。 価格は7万2600円で、発売は2024年2月中旬を予定している。 【画像】RX-7X ツバサを写真ギャラリーで見る（3枚）

縁起の良い柄と「日本らしい美」を表現したカラーリング

トップには古くから幸せを招くと言われている鶴をあしらう。

レーサーレプリカヘルメットのイメージが強い「RX-7X」に、新たなグラフィックモデル「RX-7X ツバサ」が登場した。レプリカデザインを除いたグラフィックモデルは、「ラジカル」に続く第2弾となる。 「ツバサ」のデザインは、レーサーのオリジナルヘルメットのグラフィックなどを手がけるペインター「YFデザイン」が担当し、日本らしい吉祥紋様を表現している。 トップには、おめでたい／長寿／円満／繁栄などの象徴として古くから幸せを招くと言われている鶴のなかでも一番大きい鳥「丹頂鶴」を大胆に配置。日本伝統の浮世絵をイメージしながら「日本らしい美」を表現している。 また鶴の他にも、家の繁栄や長寿が長く続くことを願う紋様「紗綾形」や、満月に芒を配した「武蔵野文」、桜などの和柄が全体にあしらわれており、いつまでも眺めていたいデザインに仕上がっている。 カラーは1色のみで、税込価格は7万2600円。発売開始時期は2024年2月中旬が予定されている。

RX-7X ツバサ

・価格：6万6000円（税込7万2600円） ・サイズ：54、55-56、57-58、59-60、61-62