インテルMFクアドラード、アキレス腱の負傷で手術の可能性…クラブは1月の移籍市場で代役獲得か|セリエA
インテルのコロンビア代表MFフアン・クアドラードがアキレス腱の手術を受ける可能性がある。 『スカイスポーツ・イタリア』が伝えたところによると、0-0で終わったチャンピオンズリーグのレアル・ソシエダ戦後にクアドラードはアキレス腱の痛みを訴えた模様。以前からこの故障を抱える同選手は手術に踏み切る可能性があると伝えられている。さらに、1度の手術でこの負傷が完治するかは不透明とされており、数カ月にわたってピッチに立てないことが予想されている。 今夏にユヴェントスを退団してインテルに加入したクアドラードだが、ここまで公式戦9試合でしか出番がない。アキレス腱の負傷で半分以上の試合を欠場していたが、11月のインターナショナルブレイク明けからはコンスタントにピッチに立っていた。 仮にクアドラードが手術を受けて離脱することになればインテルにとっての痛手になりそうだ。右ウィングバックの主力を務めるデンゼル・ダンフリースは現在、直近の2試合を離脱中。代役としてマッテオ・ダルミアンが同ポジションに入ってプレーしているが、センターバックのバンジャマン・パヴァールとステファン・デ・フライが離脱する中、ダルミアンは3バックの一角として起用される機会も増えている。 そのため、インテルは来年1月の移籍市場で右ウィングバックでプレー可能な選手の獲得に動く可能性があると伝えられている。