ヌートバー好守備も「腰の痛み」で負傷交代 得点圏打率リーグ1位…離脱すれば大きな痛手
◇MLB ロイヤルズ7-0カージナルス (日本時間30日、ブッシュ・スタジアム) カージナルスのラーズ・ヌートバー選手が『1番・センター』で先発出場しました。 初回の第1打席はセンターフライ。 続く2回、守備の場面で好守備を見せます。センター後方へ抜けそうな当たりをジャンプしながらスーパーキャッチ。その際、フェンスにぶつかり、尻もちをつきます。
しかし、3回の守備でアクシデントが。右中間の当たりを追いかけると、減速したところで地面に座り込み異常を訴えます。トレーナーが駆け寄り、ここで交代。足を引きずりながら、グラウンドを後にしました。2回の守備の場面との関連性は不明ですが、球団は負傷交代について「腰の痛みによるもの」と発表しています。 得点圏打率がナショナル・リーグ1位の.515とチームの主力打者として活躍しているヌートバー選手。4月に突き指で離脱していますが、2度目の離脱となるとチームにとって大きな痛手となることが予想されます。
