美のカリスマMEGUMI、プライベートの夢は「モテたい」と即答「強い女と思われて…」
タレントで俳優のMEGUMIが5月12日、都内で最新刊『心に効く美容』(講談社)発売記念記者会見を行った。 【写真】美しいスタイルが際立つMEGUMIの全身ショット CFCLのオフショルダーのドレスで登場したMEGUMI。昨年刊行した美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)が発行部数50万部の大ヒットを記録し、約1年ぶりの新刊も発売前に重版がかかるなど好調だ。 刊行に至った経緯を「ずっと美容をやって自分と向き合う中で、35歳を過ぎたあたりから表情などにその方の内面が現れちゃうことを感じていた。大人っていうのは心が整っていないと、その心が外見に透け出てくる。透け出る部分を自分でケアしないといけないんじゃないかという考えに至った」と説明。 自身が悩んだ時 「臨床心理士の方にお話を伺ったり、マッサージに行ったり、食事療法をしたり、いろんなことをやりながら何とか心の手綱を引けるようになってきた」という経験から「そういったメンタルケアと美容を結びつけて皆さんにお伝えできれば、自分が本当に思う表面と中身の真の美しさが生まれてくるのではないか。全く噓がない本当のことを伝えたいと思い、自分の中の “これは絶対に効く” というアイテムを網羅し、大変だったけど嘘偽りのない一冊になった」と自信を覗かせた。
さらに、読者に向けて「ホルモンバランスや人生のフェーズが突然変わるなど、女性の人生はジェットコースターのようだと思う。頑張っている女性の方に刺さる一冊になっていると思うのでぜひ読んでいただきたい。男性にも “こういうふうにケアしたらいいんだな” と思ってもらいたいし、“女の人ってこんなことを考えているんだな” とか “こういう生き物なんだな” と分かるような一冊になっているので、パートナーのためにもぜひ読んでいただけたら」とアピール。 最近は「“MEGUMI姉さん” とか “MEGUMI先生” とか、どんどん “強い女” という見られ方になっている」と語り「実際に強い部分もありますが究極的に弱い部分、皆さんが思ってくださるイメージとは違う部分が存在している。何でこういうふうに見えているかというと、つらい時の対処方法を知っていたり、いろんな方に助けてもらって何とか自分の手綱を引いて人前に立つことができているから」というMEGUMI。 今後の夢を「海外で仕事したいとずっと思っていて、ちょっとずつ海外の仕事もできそうな気配がしてきている」と明かし、プライベートは「モテたい」と即答。「強いと思われているからモテてないんですよ。(報道陣に)お願いします」とおちゃめな素顔を見せた。