マツダ新型「ロードスター」を世界初公開 歴代で最もコンパクトボディ
マツダは4日、4代目となる新型「ロードスター」を世界初公開した。日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントでお披露目され、2015年から発売される。 新型ロードスターは、初代モデル以来、貫かれているライトウェイトスポーツカーとしての「走る楽しさ」を継承。走りと低燃費の両立を目指す「SKYACTIV技術」をシャシーなどに採用し、歴代モデルの中で最もコンパクトなボディサイズと、現行モデルと比べて100キロ以上の軽量化を実現した。
デザインは、CX-5や新型デミオなどの新世代車種に導入している「魂動デザイン」を採用した。 ロードスターは、初代の生産開始から2014年7月までに累計94万台超を生産。「2人乗り小型オープンスポーツカー」としては世界一の累計生産台数のギネス記録を更新している。