【陸上】鈴木亜由子、鈴木芽吹、坂井隆一郎がナイキのイベントに登場! シューズの感想や今後の目標語る
ナイキは5月23日、東京都内で”ペガサス”シリーズ最新作「ナイキ ペガサス 41」のイベントを開き、2021年東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)、5月の日本選手権10000mで男子4位の鈴木芽吹(トヨタ自動車)、23年ブダペスト世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)がトークセッションに臨んだ。 鈴木亜由子が地元で激走!終盤猛追で自己新3位「出し切りました」今後については…/名古屋ウィメンズマラソン マラソンでのパリ五輪代表を逃した鈴木亜は、5月19日の東日本実業団選手権で5000mに出場。「2年ぶりにトラックに出ました。まずはスピードを戻して駅伝、マラソンに出られるように頑張りたいです」と決意を語った。 6月28日の日本選手権男子5000mに出場を予定している鈴木芽は「10000mでスタミナの部分の練習は積めています。スピードを磨いて、スタミナも維持するような練習をしています」と現状を明かした。 5月12日の木南記念男子100mを10秒20で制し、19日のセイコーゴールデングランプリ決勝はスタート直後に両脚の内転筋がつって最下位だった坂井。「2週連続で試合があって、スピード自体は上がっています。もっと地力を上げていきたいです」と今後を見据えた。 3人はいずれも1983年発売以降進化を続けているペガサスシリーズを愛用。最新作の「ナイキ ペガサス 41」を履いた鈴木亜は「優しく包み込んでくれる感じがします。反発もしっかりある素晴らしいシューズです」と強調。「いろいろな場面で使えて、何にでも応用ができるところがいいです」とうなずいた。 長く愛用している鈴木芽は「2足持っています。遅いジョグや距離走の後のスピード練習でも履いています」。主にジョグで使用している坂井は「履いているだけで気持ち良いなと思えます」と話した。 「ナイキ ペガサス 41」は、NIKE.COM、NIKE直営店などで6月5日から発売予定で、価格は16500円(税込み)。
月陸編集部