セイウンプラチナ乗り込み入念 千葉師「思い通りの調整できた」/中山金杯
5日中山では日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)が行われる。 抽選を通ったセイウンプラチナは入念に乗り込んできた。札幌での前走10着から4カ月。12月頭から美浦で時計を出し、坂路とウッドで鍛錬を積んだ。大みそかに続いて3日にウッドを単走。5ハロン70秒1-12秒2(馬なり)で流した。千葉師は「疲れを残さない程度に馬の気持ちで走らせました。時計のかかる馬場でもしっかりと走れて、思い通りの調整ができました」と納得の表情を見せた。