高橋宏斗投手は大台の1億円突破 大島洋平選手は大幅ダウン ドラゴンズ契約更改
メ~テレ(名古屋テレビ)
21日は契約更改が行われました。大島洋平選手は大幅ダウン。高橋宏斗投手は大台の1億円突破です。 「結構下がりましたね。だいたい60%ぐらいです」(大島洋平 選手) 2年契約を終えた大島洋平選手は減額制限を超える1億5千万円ダウンとなる単年1億円+出来高払いで契約を更改。 「減額制限のルールが有る中でそれ以上の減額はどうかなと。言いたいことは結構言ったけど話し合った上でサインしてきました」(大島選手) プロ15年目の今シーズンは若手の台頭もあり75試合の出場にとどまり、打率はプロ入り後初の1割台と、いずれもキャリア最少の成績となりました。 ここまで2044安打をつみあげてきた背番号8。もう一花咲かせるために来シーズン、不退転の覚悟でのぞみます。 「全試合出場を目指して毎年やっているので原点にかえってそこを目指していきたい。もう一回しっかり体を作っていいパフォーマンスができるように準備したい」(大島選手)
そして高橋宏斗投手は…? Q.(1億円の)大台に乗りましたか? 「自分が定めている大台はもっともっと上の方なので、どの大台かわからないですけど…」(高橋宏斗 投手) 会見後にはしっかりと答えてくれた高橋投手。約2倍アップとなる1億2千万円で一発サインです。 今シーズン初登板は開幕から1カ月遅れたもののチームトップの12勝をマーク。 防御率は1.38と70年ぶりに球団記録を更新するなど圧巻のピッチングを披露し、 自身初となる最優秀防御率のタイトルも獲得しました。 来シーズンはすべてのタイトル奪取と初の開幕投手も狙います。 「開幕戦を狙って調整しますし、投げる試合はすべて勝つということを実現できるように頑張りたい」(高橋投手) ちなみに、増えた年俸の使い道は? 「家の洗濯機が不具合をおこしているので修理代にあてたい」(高橋投手) (2024年12月23日放送「ドデスカ!」より) ※高橋宏斗投手の「高」は正しくは「はしごだか」です。