工藤静香（左）と宇野実彩子

　NEWSの小山慶一郎（40）と結婚したAAAの宇野実彩子（37）が、自身のインスタグラムで〝静香流〟を踏襲しているという。 【写真】初めてCanCam表紙を飾った宇野実彩子　 　2人は今年3月に結婚を発表。それ以降、宇野はさりげなく新婚夫婦らしさをアピールしている。ある芸能関係者の話。 「結婚直後から、左手薬指に指輪をしたまま食事をしている写真などを投稿しているのです。旧ジャニーズ時代、所属タレントと結婚した女性タレントが夫や家族の話をするのは〝ご法度〟と言われていましたが、会社もSTARTO　ENTERTAINMENTに変わり、新しいアイドルの夫婦像になるのかもしれません」 　たしかに、旧ジャニーズ時代は井ノ原快彦の妻・瀬戸朝香や、東山紀之の妻・木村佳乃は結婚当初から家庭をにおわせることはなかった。もちろん、自ら率先して結婚指輪を見せることもない。同事務所の所属タレントの女性ファンを刺激しないための配慮だった。 　例外的な存在が木村拓哉と結婚した工藤静香だろう。静香は自身のインスタグラムで木村との絡みこそ見せないものの、娘と仲むつまじい様子や自作の家庭料理の写真などを投稿し、家庭的な雰囲気を存分にアピールしている。 「静香の投稿に物言いがつくこともあるが、絶賛コメントも多い。料理の写真をアップすることで『国民的スターのキムタクもこんなものを食べているんだ』と身近に感じさせることにも成功している。宇野はそういう意味でも〝静香流〟を踏襲していると言えるのでは」（同） 　STARTO社は今年に入って5人がゴールインするなど結婚ラッシュとなっている。〝静香流〟がスタンダードになる日は来るのだろうか。