土日祝の高速道路をお得に利用できる「二輪車定率割引」がより使いやすくなった!距離条件が100km→80kmに変更&2~3日まとめて申込みも可能に
NEXCO三社(東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路)および宮城県道路公社は、土日祝日に利用できる割引プラン「二輪車定率割引」を4月6日より開始した。 【画像】二輪車定率割引の利用例をギャラリーで見る(5枚) 二輪車定率割引は、ETC搭載の二輪車を対象とした割引プランで、2024年4月6日から11月30日の期間中、対象道路内の走行のうち、各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が80kmを超える走行を対象に通行料金が37.5%割引になるというもの。利用には事前申請が必要となる。 本割引は、昨年までは1走行が100kmを超える走行を対象に適用されたが、今年度から1走行80kmを越える走行が対象になった。また、2日~3日間続けて利用する場合はまとめて申請できるようになり、昨年よりさらに使いやすくなっている。
ツーリングライダー必見!高速道路料金がお得になる「二輪車定率割引」
東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社(以下「NEXCO三社」という)および宮城県道路公社は、2024年4月6日(土)より、土日・祝日にNEXCO三社および宮城県道路公社が管理する高速道路を利用するETC二輪車を対象に、料金を37.5%割引する「二輪車定率割引」を実施している。 本割引は、観光利用の多い土日祝日におけるツーリング需要の喚起と、二輪車の利用促進や地域の活性化等を目的として2022年に初めて実施され、2023年には全国で約22万件の利用実績を記録した人気の割引プラン。 2024年度においては、より多くのライダーに利用いただきたいという思いから、割引の対象となる走行距離を各インターチェンジ相互間の1回の走行距離が「100km」を超える走行から「80km」を超える走行へ条件を緩和。例えば、東京IC─御殿場IC間の距離はおよそ80kmのため昨年までの条件では割引が適用されなかったが、今年からは割引が適用されることになる。 なお、二輪車定率割引の利用には、事前にインターネットで申込みが必要。また、これまでは1日単位でしか申込みできなかったが、本年度からは2日(または3日)間続けての申込みも可能となっている。 割引の実施期間は2024年4月6日(土)~11月30日(北海道内は10月27日まで)。当日の天候などを踏まえ、走行直前でも申し込めるので、気軽に利用してみてはいかがだろうか。
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