『変な家』前週上回る成績でV2!佐藤健主演『四月になれば彼女は』が4位:映画週末興行成績
初登場7位の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』は、東京上空に謎の宇宙船が浮遊する異常事態の中で、青春を謳歌(おうか)する女子高生たちを描くストーリー。声優に音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraとしても活動する幾田りら、歌手やタレントなど多彩に活動するあののほか、入野自由、諏訪部順一ら。脚本は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズや『映画 「聲の形」』などの吉田玲子。後編は5月24日より公開。
既存作品では、公開21週目となる『ゴジラ-1.0』が前週よりワンランクダウンの5位となったが、オスカー受賞後の好成績をキープし、累計成績は動員449万人、興収68億円を突破している。
今週は、米アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr)など最多7部門で受賞したクリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』、幽霊退治に挑む科学者たちの姿を描くSFコメディーの第4弾『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』、カン・ハヌル主演のラブコメ『ラブリセット 30日後、離婚します』、韓国の6人組ボーイズグループ「BTOB」のドキュメンタリー『BTOB TIME:Be Together THE MOVIE』などが公開される。(編集部・石井百合子)
【2024年3月22日~3月24日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(1)『変な家』:2週目 2(3)『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』:6週目 3(2)『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』:4週目 4(初)『四月になれば彼女は』:1週目 5(4)『ゴジラ-1.0』:21週目 6(5)『デューン 砂の惑星PART2』:2週目 7(初)『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』:1週目 8(6)『恋わずらいのエリー』:2週目 9(7)『FLY!/フライ!』:2週目 10(9)『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』:9週目