日向坂46四期生映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』新場面写真8点、11人が駆け巡るそれぞれの“東京”とは?
日向坂46の四期生が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の新場面写真8点が一挙解禁された。 【全ての写真】正源司陽子&渡辺莉奈が肩を並べて遠くを見つめる一枚も、日向坂46四期生出演映画のシーン写真 アイドルデビューからわずか2年の四期生は、本作が演技初挑戦で映画初出演。正源司陽子を主演に、11人がメインキャストとして東京を訪れた修学旅行生を等身大に演じる。 監督は『私の男』『#マンホール』などの作品を世に放ち、最新作『658km、陽子の旅』が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉。これまでの作品群とはまったく異なる青春群像劇を作り上げ、新境地を切り拓いた。脚本を務めたのは『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ『トークサバイバー』やSnowMan主演映画『おそ松さん』の土屋亮一。企画段階から11人に事前インタビューを行い、学生時代の思い出やアイドルになる前のエピソード、東京への想いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。 今回解禁された場面写真では、東京の“ゼンブ”を楽しむために班長としてメンバーを率いる池園優里香(いけぞの・ゆりか/正源司陽子)と同じ班の桐井智紗(きりい・ちさ/渡辺莉奈)、羽川恵(はがわ・めぐ/藤嶌果歩)、説田詩央里(せった・しおり/石塚瑶季)、枡谷綾乃(ますたに・あやの/小西夏菜実)のみんなで浅草の雷門の前で記念写真を撮ったり、食べ歩きを楽しんだり、東京観光を満喫する姿や、バラバラになった後それぞれの“トーキョー”を過ごす姿が捉えられている。 班長の池園は、予定通りに行動すればどこかでパラレルワールドに巻き込まれた(?)メンバーと会えると信じ、工程表通りに東京を巡ることに。しかし他のメンバーにはそれぞれ思惑があり、池園と同じ班の一人である桐井はひとりバスに乗り込み、大事そうにスマートフォンを見つめとある場所へと向かう。羽川は憧れの男子・守谷くんを追いかける途中で辻坂美緒(つじさか・みお/竹内希来里)と遭遇し、ひとまず二人一緒に守谷くんを見守ることに。 説田は推しキャラグッズを手に入れるべく、角村若菜(つのむら・わかな/清水理央)、梁取茜(やなとり・あかね/宮地すみれ)、門林萌絵(かどばやし・もえ/山下葉留花)の仲良し4人組・ぽぽずで最終作戦会議。東京出身の桝谷はゆっくり過ごしたいと思っていた矢先、クールな東京人に憧れを抱く花里深雪(はなさと・みゆき/平尾帆夏)と遭遇し、渋々行動を共にすることに。そこで偶然、桝谷の中学校時代の友人・満武夢華(みつたけ・ゆめか/平岡海月)と出会い、さらに複雑な方向へと進んでいく。 また、池園と桐井が肩を並べて砂浜に座り、二人とも遠くを見つめ他のカットとは異なる雰囲気が印象的な写真も。本作ではバラバラになった後の2人の動向も注目だが、彼女たちが修学旅行で東京の名所を駆け巡る東京観光も見どころの一つとなっている。 果たしてバラバラになった11人のクセつよ女子高生たちは東京の“ゼンブ”を楽しむことができるのか。映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』は10月25日(金)全国ロードショー。