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　1954年に第1作「ゴジラ」が公開されて以降、長きにわたって人気を集めている映画「ゴジラ」シリーズ。2023年11月3日には通算30作目となる「ゴジラ-1.0（マイナスワン）」が公開され、アメリカの「第96回アカデミー賞」で日本映画およびアジア映画として初となる「視覚効果賞」を受賞しました。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　そこでねとらぼでは、2024年3月17日から3月23日にかけて「好きな歴代『ゴジラ』作品は？」というアンケートを実施していました。 　本記事では投票結果から「60代以上」と回答した票を抽出して紹介します。それでは結果を見ていきましょう！

●第2位：ゴジラ（1954年）

　第2位は「ゴジラ（1954年）」でした。1954年にシリーズ第1作として公開された作品です。 　原水爆実験の影響で復活した伝説の怪獣ゴジラが東京に上陸。街を火の海に変えていくゴジラの脅威と人間たちの攻防、核の恐怖が描かれました。「特撮怪獣映画」と呼ばれるジャンルを誕生させた記念すべき作品で、アメリカ・ニューヨークの一流劇場でも上映されました。

●第1位：ゴジラ-1.0（マイナスワン）

　第1位は「ゴジラ-1.0（マイナスワン）」でした。実写版ゴジラの第30作となる作品で、2023年11月3日に公開。2024年10月時点でのシリーズ最新作です。 　戦後、“無”（ゼロ）になった日本に追い打ちをかけるように現れたゴジラと、それに抗う人々を描いた本作。監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」などで知られる山崎貴さんが努め、NHK連続テレビ小説「らんまん」に出演した神木隆之介さんと浜辺美波さんが共演したことでも話題となりました。