県内熱中症の救急搬送最多を更新 死者は5人に
沖縄テレビ
今年、県内で熱中症で救急搬送された人は1330人で過去最多を更新しました。先月には国頭村で70代の男性が亡くなり熱中症による死者は5人となっています。 消防庁の速報値によりますと県内では今年に入り熱中症で1330人が救急搬送されました。 去年の同じ時期を463人上回っていて統計がある2008年以降最多となっています。 また、先月29日には国頭村の漁港で70代の男性が倒れているのを家族が発見し駆けつけた消防によって死亡が確認されました。 これで県内での熱中症による死者は5人となりました。 県内はまだしばらく気温の高い日が続く見込みでこまめな水分補給や涼しい場所で過ごすなど熱中症対策を心がけましょう。
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