日本ハム・新庄監督、外れ１位で福岡大大濠高二刀流・柴田獅子を引き当てる 「ヨッシャー」会場に響き渡る
◇２４日 プロ野球ドラフト会議 ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ 日本ハムは１位入札で明大・宗山塁内野手の交渉権は逃したものの、外れ１位で福岡大大濠高の柴田獅子投手を指名。柴田もソフトバンクと競合したが、宗山の抽選時は参加しなかった新庄剛志監督がクジ引き役に登板し、見事に射貫いた。 ◆2024年ドラフト 各球団１位指名【写真】 「交渉権確定」の文字を確認すると、新庄監督の「ヨッシャー」の声が会場に響き渡った。 柴田は１８６センチの大型右腕。投げては最速１４９キロで、打っても高校通算１９本塁打を記録。投打二刀流として、将来性を高く評価されている。 日本ハムは宗山の抽選の際には小村球団社長が参加したが、残念ながら引き当てられず。そして柴田でも再び競合すると、満を持したかのように新庄監督が登場し、交渉権を獲得。スターぶりを発揮した。
中日スポーツ
