大谷翔平とベッツがMLBトップ席巻 合わせて“9冠”圧倒的な攻撃力
今シーズン打者として快進撃を見せ、23日に発表されたMVP模擬投票でナ・リーグ2番の票を得た、ドジャースの大谷翔平選手。その上をいったのが、チームメートのムーキー・ベッツ選手でした。 【画像】試合で言葉を交わすドジャース・大谷翔平選手とベッツ選手 二人はMLBの打者指標で合わせて9指標でトップに立っています。 ベッツ選手は開幕第2戦から4試合連続でHRを放つなど大暴れ。その後もコンスタントにヒットを放ちながら、持ち前の選球眼で四球を選ぶなど、出塁率もピカイチ。 一方の大谷選手は長打が光り、今季14本の2塁打は30球団トップ。また10試合連続安打、22試合連続出塁と、こちらもコンスタントに出塁を見せるなど、ドジャースの攻撃を支えています。 二人は現時点でMVPの候補と目されていますが、互いにMLBトップを争う状況。25日のナショナルズ戦で3本の2塁打を放った大谷選手は打率.371でMLBトップに立っていましたが、26日の試合では4打数無安打。ベッツ選手は3打数2安打で打率.374に上昇させてトップに返り咲きました。 ▽二人のどちらかがMLBトップに立つ打者9指標 ・得点 1位:ムーキー・ベッツ(27) 6位タイ:大谷翔平(22) ・安打 1位:ムーキー・ベッツ(40) 2位:大谷翔平(39) ・2塁打 1位:大谷翔平(14) 5位タイ:ムーキー・ベッツ(8) ・四球 1位タイ:ムーキー・ベッツ(21) 29位タイ:大谷翔平(13) ・打率 1位:ムーキー・ベッツ(.374) 3位:大谷翔平(.358) ・出塁率 1位:ムーキー・ベッツ(.477) 7位:大谷翔平(.419) ・OPS 1位:ムーキー・ベッツ(1.113) 3位:大谷翔平(1.089) ・長打数 1位:大谷翔平(21) 2位:ムーキー・ベッツ(15) ・塁打 1位:大谷翔平(73) 2位:ムーキー・ベッツ(68)