【3歳馬格付けチェック】ジャンタルマンタル初黒星も1位キープ
春のクラシック戦線に向け、3歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。 ◇ ◇ 牝馬はデイリー杯クイーンCを制したクイーンズウォークが4位に浮上。V時計の1分33秒1は昨年のハーパーと同タイムで、過去10年では2位タイ。ハーパーが牝馬3冠戦で活躍したことからも、高い評価を与えていいだろう。半兄グレナディアガーズとは違って中距離タイプながら、マイル重賞を制したのはポテンシャルの高さの証明。大物感がある。 牡馬は変動なし。1位ジャンタルマンタルが共同通信杯2着で初黒星を喫した。ただ、前半5F通過が62秒7と超スローペースで、敗因は展開によるもの。この一戦だけで評価を下げるのは早計だ。