球場騒然のとんでもない打球…!T-岡田が現役ラスト打席で放った“特大ファウル”に衝撃「記憶に残る大飛球」
9月24日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、この日がラストゲームとなった“浪速の轟砲”T-岡田が最終打席で放った“特大ファウル”が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】衝撃すぎる“特大ファウル”の瞬間 9-2、オリックスが7点ビハインドで迎えた9回裏・2死一塁の場面で、この日最後の打席となったT-岡田は西武3番手・田村伊知郎の投じた3球目やや外寄り低めのストレートをフルスイング。すると打球は凄まじい快音とともにライト方向へ高々と舞い上がる特大の飛球に。惜しくもファウルとなり、“ラストアーチ”とはならず、岡田は悔しそうに苦笑いを見せることになったものの、打たれた田村が一瞬ヒヤリとしたような様子を見せたこの打球は、まさに2010年度に本塁打王となったスラッガーならではの一撃となった。 9月27日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)ではT-岡田の“特大ファウル”を改めてVTRを交えて紹介。野球解説者の里崎智也氏は「優勝を決めたときのマリーンズ戦での、効果的な一発もありましたよね」と、2021年9月30日にロッテの益田から逆転の3ランを放ち、優勝を手繰り寄せたシーンを振り返り、そのバットで多くのファンを魅了した岡田についてコメント。 またネット上の野球ファンからは「これはまさしく浪速の轟砲の一発や。ファウルでもええねん。岡田らしくて嬉しいわ」「最後の最後に記録には残らないけど記憶に残る大飛球。最後まで感動をありがとう」「最後の笑顔で涙出たわ。今までありがとう!」「あれがファールになるのがT-岡田さん。ホームランになるのはチームのためのここ1番の時」「Fファンだけど中継なのにホームランかと思って立ち上がってしまった T-岡田ありがとう」「低迷期から黄金期まで、観る者を魅了するHRカーニバルをありがとう」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部