クリスマスケーキ商戦は「メリハリ消費」がカギ セブンが少人数向けラインアップ拡充へ
2024年のクリスマスケーキ商戦は、メリハリ消費がカギになりそうです。 セブン-イレブン・ジャパンが実施した意識調査では(対象:10代~50代の男女500人)、クリスマスケーキの予算について2000円から3000円未満の価格帯が18.1%で最多となりました。 また、2024年のクリスマスイブとクリスマスが平日となる中、家族や恋人、友人など過ごす人によって購入するケーキの予算が異なるという結果でした。 これを受けて、セブン-イレブンはメリハリ消費に対応するとして、少人数向けのケーキ(3号・4号)のラインアップを拡充するほか、3000円以下のケーキの種類を2023年と比べて3割以上増やすとしています。
フジテレビ,経済部