『虎に翼』痺れを切らした優未がまさかの行動に、SNS驚き&納得?「寅子の若かりし頃を思い出す」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第113回が4日(水)に放送された。 【写真】家を飛び出してしまう優未、ほか『虎に翼』第113回場面カット【4点】 記者・竹中(高橋努)の記事によって、原爆裁判に世間の注目が集まり始め業務に追われる寅子(伊藤沙莉)。寅子は命の問題に関わっていることへの心の負荷に加え、更年期に症状にも悩まされていた。 そして百合(余貴美子)の認知症はますます進行。「財布がない」と取り乱したり、「シチューが腐っている」と今日作ったばかりのシチューを捨ててしまったりと、突発的な行動にお手伝いさんや優未(毎田暖乃)も困惑。特に優未は日中、百合と過ごす時間が多いからか疲れが溜まってしまっているようだ。 一方のどか(尾碕真花)は、百合が取り乱していても見て見ぬふり。自分のことを可愛がってくれているとは分かりつつも、百合に美大進学を止められたことが今でも引っかかっているのだ。そんなのどかの態度を見た優未は、「バカバカバカバカ!」とのどかをキック。そのまま家を飛び出してしまった。 SNSでは「いかん、優未ちゃんが心配で仕事が手につかん…」「優未のキック炸裂!…どうみていいか、戸惑ってます…」「衝動的に手(足)が出ちゃうのは母親の寅ちゃんゆずりかな優未ちゃん」「優未の蹴りに寅子の若かりし頃を思い出すなど……」など、驚きと“寅子の娘”として納得の声が寄せられていた。
ENTAME next編集部