【バレー】ナイトゲーム2試合はサントリーとパナソニックがストレート勝利 V1男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは29日、有明コロシアム(東京都)とパナソニックアリーナ(大阪府)の2会場でナイトゲーム各1試合が行われた。 東京で行われた東京グレートベアーズ対サントリーサンバーズの試合は、第1、第3セットはデュースにもつれ込むも、サントリーがストレートで勝利した。サントリーは大宅真樹主将が欠場する中、先発となった西田寛基がトスを上げきった。主力2人を故障で欠くホームの東京GBは、天皇杯でも近畿大の主将としてベスト8の成績を残した内定選手の後藤陸翔がVリーグデビューし、攻守で活躍した。
大阪で行われたパナソニックパンサーズ対ジェイテクトSTINGSの試合はパナソニックがストレートで勝利した。第1セットはデュースにもつれ込むが西田有志がサーブで崩して取り切ると、第2、第3セットもホームの声援に後押しされ、連取した。先週、Vリーグデビューを飾ったジェイテクトの高橋慶帆(法政大2年在学中)は、この試合ではベンチ入りするも出番がなかった。 30日は今年最後の試合となり、同じ会場で同じカードの試合が1試合ずつ行われる。
◆29日の試合結果 サントリー 3-0 東京GB パナソニック 3-0 ジェイテクト ◆V1リーグ順位12/29 1 パナソニック 勝率0.92残23 2 サントリー 勝率0.87残21 3 JT広島 勝率0.81残20 4 WD名古屋 勝率0.63残20 5 製鉄堺 勝率0.56残20 6 ジェイテクト 勝率0.47残21 7 東レ 勝率0.38残20 8 東京GB 勝率0.29残19 9 ヴォレアス 勝率0.13残20 10 VC長野 勝率0.06残20