モーニング娘。山﨑愛生 新作写真集でパンダ愛全開「パンダではなくパンダさんで」
モーニング娘。'24の山﨑愛生(めい=19)が20日、都内で3年ぶりの写真集「Mei19」(オデッセー出版)の発売記念取材会を実施。ほのぼのとしたパンダ愛を全開させた。 【写真】山﨑愛生お気に入りのパンダ衣装にキュン 沖縄の無人島・ナガンヌ島などを舞台に、青い海に映えるキラキラの笑顔、ラフな雰囲気を纏った自然体な表情を披露。普段では見られないラフなメガネ姿や可愛いカフェコスチュームなど多彩な衣装やロケーションが楽しめる内容に仕上がった。「撮影中もすごく楽しくて思い出の残る撮影でした」と笑顔を見せた山﨑だったが、お気に入りカットに「パンダさんパワー!」のフード付きパーカーを挙げたところから、独自の世界観を展開した。 母の影響で物心が付いた頃からのパンダ好き。「お気に入りのページはパンダさんの服を着ている写真です。アップのカットですが、パンダさんになっているのが伝わるし、いい感じの光で可愛いなと思ったから」と愛らしいカットを紹介。パンダに関する質問が飛ぶと「ちゃんとパンダさんと『さん』を付けて下さい。そこにはこだわっています」と質問者に訂正を求める一幕もあった。 自身のパンダ愛を「見るのが好きで、“見る専”ですね。全然詳しくないですが、見ると癒やされます」と説明したが、パンダの走力、目のまわりが黒い理由を問われると、あっさりと正答、質問者のパンダ知識の思い違いを指摘する場面もあった。パンダ柄のTシャツや小物を多く所有しているといい、パンダの文字や音が入ると、自動的に「パンダさん」に変換されるという“特殊能力”を笑顔で告白していた。 前作と比較して「大人っぽい表情が出来るようになった気がします!今までニカニカの笑顔が得意だったので。おすましのカットがすぐに対応できなかったんですけど、今回の写真集ではいっぱいできているので注目してほしいです」と成長した点を挙げた山﨑。「石田亜佑美さんや横山玲奈さんたち、みんなに見てもらいました!岡村ほまれちゃんには『大人になったね』と言ってもらいました」とメンバーからも成長を認められた。 次作は故郷の北海道ロケを希望。「雪だるまを作ったり、雪合戦やスキーをしたい。寒いのは得意なので雪の中で水着もいけるかも。やってみたいです」といたずらっぽく笑った。自己採点は「200点くらいにします!すごい今の愛生らしいものが詰まっている写真集だなって思うから」とアピールした。 少し悪ノリでパンダに関して「パンダ様と呼びたいですか」と質問されると「パンダさんでいいです」と即答。世間が「パンダ」と呼び捨てにすることに対する感想については「別に問題ないです。『パンダさん』としてほしいけれど、全部がそうなる訳ではないので」とまっとうな考えを口にした。舌っ足らずで幼さを感じさせる受け答えで、20歳に向けて「もう少しオトナになりたい」と話したものの、それほど心配はないように思われた。 (よろず~ニュース編集部)
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