首相、創価学会施設を弔問 池田名誉会長の死去受け
岸田文雄首相は19日夜、創価学会の池田大作名誉会長の死去を受け、東京・信濃町の創価学会本部別館を弔問した。自民党と連立を組む公明党の支持母体で、首相は自民総裁として訪れた。本部別館では、創価学会の原田稔会長、主任副会長を務める池田氏の長男博正氏と面会した。首相就任後、創価学会施設を訪れるのは初めて。 首相は18日、池田氏の死去を受け「深い悲しみにたえない。国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たし、歴史に大きな足跡を残した」とX(旧ツイッター)に投稿していた。