10月に再開した青森・台北線の国際定期便利用率は“88.3%” 好調な再スタートの要因は?
10月に再開した青森・台北線の国際定期便は11月末までの利用率が88.3%と就航した2019年の同じ時期より高く好調な再スタートとなりました。 県によりますとおよそ4年8か月ぶりに青森・台北線の10月29日から11月30日までの利用率は88.3%で利用者は4,509人でした。 このうち日本人が396人、外国人が4,113人と外国人が9割以上を占めました。 就航した2019年の10月と11月の利用率の86.2%よりも2.1ポイント高くなりました。 2019年7月に就航した青森・台北線はコロナ禍の影響で翌年2月に運休していて利用率は79.2%、3万3,505人が利用していました。 県は「さい先の良いスタートとなった。今後もさらなる利用を呼びかけていく」としています。