すでに「第6形態」【手狭なロードスターにガッツリインストール!!】収納スペースは維持しつつ、魅せるトランクオーディオを完成させたNCロド
手狭な車内のコンパクトオープンを相手取り、効果的なインストールでサウンドメイク! BASE CAR:ロードスター(NC)/1999年型 【画像11枚】内外装をシンクロするカラーアレンジとワイドボディ化でスポーツムードを磨くフォルム、カナードへと繋げる絶妙なフェンダー加工、収納スペースを維持する魅せるトランクオーディオなど、ロードスターの魅力 すでに「第6形態」だというこのロードスター。 オーナーは幾度もリメイクを繰り返して理想の愛車を作り上げてきた。 まずは外装。 ほかと違うクルマにしたいと、ロードスターにボディキットやワンオフ加工を施してカスタムをスタート。 そんな中、オーディオもウーファー程度は取り付けたいと思ったのがオーディオカスタムへの入口になったそう。 だが、オープンモデル/2シーターという環境は、音響的にもユニット設置のスペース的にも不利。 それでもロードスターで一番のサウンドとカスタムインストールを目指し、横浜のオーディオショップ「サーバント」とともにカスタムを磨いてきた。 トランクルームは荷物も載せられるように、前面ウォールにパワーアンプとサブウーファーをインストールする省スペース設計。 コンパクトな取り付けを狙って、サブウーファーはやや小径の8インチサイズを選んだのも、造形の美しさを際立たせる作り込みの秘訣だ。 コクピットのオーディオインストールの見どころは3WAYスピーカー。 ドアにミッドバス+ミッドレンジをインストールするアウターバッフルを組み、Aピラーにツイーターをビルトインする構造となっている。 そんなロードスターには、内外装をシンクロさせるカラーアレンジを実施。 ダッシュの小モニターの埋め込み加工にイエローを使ったことに起因して、各部にマツダ純正のサンフラワーイエローを用いるカラーコーデを実践。 それが徐々に外装のカスタムにも波及していき、黒×黄のインパクト大の内外装が完成したのだ。 スポーツカーならではの走りの性能をキープしたエクステリアとともに、インパクト十分なオーディオカーに仕上がっている。
カスタムCAR 編集部