愛媛県産裸麦ブランド化へ新商品 加工食品開発の6事業者が知事に報告
37年連続生産量日本一の県産裸麦を使った加工食品の開発に取り組んできた県内6事業者の代表者らが6日、県庁を訪れ、中村時広知事に新しい商品やメニューを報告した。 裸麦のブランド化や消費拡大につなげようと、県と県産業技術研究所はセミナーを開催するなど商品開発を支援。この日はクック・チャム四国(新居浜市)の「肉団子」▽にじとまめ(西条市)の「グルテンフリーのパン」▽笹源(松山市)の「はだか麦麺」▽日本中国料理協会県支部(同)の「刀削(とうしょう)麺」▽宮栄商事(内子町)の「はだか麦せんべい」▽津島あぐり工房(宇和島市)の「ビスコッティ」―などを報告した。
愛媛新聞社