5大会連続で五輪出場!カヌースラローム・羽根田卓也選手 藤井風「帰ろう」がチアアップソング「自分のスイッチをオフにしたいときによく聴いています」
2024年パリオリンピックでの活躍が期待されるアスリートが熱い想いを語るTOKYO FMのラジオ番組「Cheer Up Station~route de paris~」。 2月18日(日)の放送では、カヌースラロームに注目。羽根田卓也選手が、カヌースラロームの見どころを語ってくれました。
◆逆転勝利でつかみとったオリンピックへの道
カヌースラロームは全長300メートルの急流コースを、上流と下流の最大25ヶ所のゲートを通過し、できるだけ短時間で駆け抜ける競技です。羽根田卓也選出は2023年10月におこなわれたカヌーのアジア選手権(男子カナディアンシングル決勝)で優勝し、見事5大会連続のオリンピック出場をつかみ取りました。 カヌースラローム競技のオリンピックでの見どころについて、羽根田選手は「スタート前の表情であったり漕いでいる最中のまなざし、インタビューの言葉一つひとつに、選手の思いがたくさん溢れてくると思います」とコメント。競技のパフォーマンスに加えて、オリンピックにかける気持ちにも注目してほしいと話しました。 2016年、リオデジャネイロオリンピックで日本勢初となる銅メダルを獲得した羽根田選手。特別な思いが込もったメダルをたまに見返すことで、当時の記憶が鮮明に蘇ると言います。 番組では、羽根田選手のチアアップソングでもある藤井風の「帰ろう」をオンエア。楽曲について、羽根田選手は「試合や練習が終わった日や、ちょっと自分のスイッチをオフにしたいときに藤井風さんの曲をよく聴いています。風が吹いてくるような素晴らしい歌声とメロディーが大好きです」とコメントしました。 (TOKYO FM「Cheer Up Station~route de paris~」2月18日(日)放送より)