知らないうちにとりすぎてるかも!?炭水化物の過剰に気をつけたい食べ物7つ
りんご酢やザクロ酢、ぶどう酢などの果実酢は、酸味をやわらげるために砂糖などが使われているものが多くあります。 酢にはさまざまな健康効果が期待されていますが、飲みすぎは控え、選ぶときは炭水化物の量をチェックしてみましょう。 4.野菜ジュース
野菜不足の方は野菜ジュースを上手に活用するのも方法のひとつではありますが、意外にも炭水化物が含まれています。 野菜100%のタイプでも、にんじんやかぼちゃなど、甘みのある野菜が使われていることが理由のひとつとして考えられます。炭水化物の量が気になるときは、なるべく食べ物から野菜を取るよう工夫してみましょう。 5.乳酸菌飲料
乳酸菌飲料は100ml程度と量が少ないものから、500mlサイズのペットボトルのものまでさまざまですが、これもジュースと同じように炭水化物が含まれます。 もし量が少なくても、「チリも積もれば山となる」で、ほかの甘い飲み物をとっていれば、知らなうちに炭水化物を摂りすぎているかもしれません。 6.加糖ヨーグルト
腸内環境を整えるのに役立つヨーグルトですが、加糖タイプを選んでいる方は要注意です。なるべくプレーンタイプを選び、甘さを足したいときはフルーツと一緒に食べるなどの工夫を取り入れましょう。 7.かぼちゃ・芋類
かぼちゃや芋類は、野菜の中でも炭水化物が多く、主食に分類されることもあります。 食物繊維やビタミン、ミネラルの良い補給源ではありますが、ほかの野菜のように「たっぷり」食べると炭水化物を摂りすぎてしまいます。 これらの中に、普段よくとっているものはありましたか?炭水化物の摂りすぎが気になる方は、一度習慣的に食べているものを振り返ってみてくださいね。 【参考・参照】 文部科学省 日本食品標準成分表2020年版(八訂) 環境庁 熱中症環境保健マニュアル2022<https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_full.pdf>(最終閲覧日:2022/6/25) 農林水産省 消費者の部屋<https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/2007/02.html>(最終閲覧日:2022/6/25) 【執筆者:管理栄養士 広田 千尋】 これまでに500件以上の指導経験があり、ダイエットや生活習慣病対策はもちろん、妊婦から高齢者まで幅広い指導を経験。栄養指導、レシピ制作、栄養教室や料理教室開催などのスキルと知識を生かし、あすけんではコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。 ※本記事は、AI食事管理アプリ『あすけん』の「ダイエットの知識」コラムからの転載記事です。 ■AI食事管理アプリ『あすけん』 ダイエットや健康管理に必要な、食事記録・カロリー計算・体重管理・運動記録などがまとめてできる無料アプリ『あすけん』。食事写真や商品バーコードを “撮るだけ” で簡単にカロリー計算ができ、AI栄養士からあなただけの食事アドバイスが毎日届くので、日々の栄養バランスの改善に役立ちます。 【PC・スマホサイト】https://www.asken.jp/ 【公式Twitter】https://twitter.com/askenjp 【公式Instagram】https://www.instagram.com/askendiet_japan/