「今季終了の可能性が高い」絶好調の鈴木誠也に不運!? 米メディアが見解「残りのシーズンで起用しないだろう」
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は23日(日本時間24日)、フィラデルフィア・フィリーズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で足首を捻挫し、今季終了の可能性が高まっている。米メディア『NBCシカゴ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 鈴木は初回の第1打席でレフトへのツーベースヒットを放つと、二死走者2、3塁で迎えた2回の第2打席でも再びツーベースヒットを打って、カブスの追加点に貢献。4回の第3打席は空振り三振に終わるが、6回の第4打席では四球を選んで出塁し、チャンスを広げてコディ・ベリンジャー外野手のタイムリースリーベースヒットに繋げている。この際、ホームへ向かう走塁中に足首を捻挫。それ以降は打席に立たず、パトリック・ウィズダム内野手が代打で送られていた。 同メディアは「鈴木は2024シーズン後半に好調だったが、フィリーズ戦で負傷したため、今季の試合出場を終了する可能性が高い」とし、「公式のロースター変更は発表されていないものの、カブスはおそらく残りのシーズン中彼を起用しないだろう」との見解を示している。昨季に続いてシーズン後半好調だっただけに、悔やまれる負傷となった。
ベースボールチャンネル編集部