まぶして焼くだけで美味しく仕上がる「だしとスパイスの魔法 スパイシーチキンソテー」

日々の食事作りだけでなく、アウトドアシーンでも活躍する調理器具といったらフライパン。もしフライパンひとつで、キャンプのときにも喜ばれそうなごちそうメニューが10分以内で作れる便利な調味料があるとしたら……？　もちろん使わない手はないですよね。今回は、食材の旨みを引き立てて本格メニューが作れる調味料「だしとスパイスの魔法 スパイシーチキンソテー」を使った料理をご紹介します。 【写真】超カンタンにできる美味しいチキンソテーの作り方を見る（全9枚）

まぶして焼くだけでまるでお店の味に

【スパイシーチキンソテー】 「だしとスパイスの魔法」シリーズは、なじみの食材を使っておしゃれなメニューが作れる洋風メニュー専用調味料です。現在は4種類販売されていて、今回使用するのは「スパイシーチキンソテー」。唐辛子とガーリック、ターメリックが味の決め手です。 材料は鶏もも肉だけでOK。まずはスパイスを鶏肉の両面にまぶして、下味をつけます。 油を引いたフライパンに鶏肉を加え、両面にこんがりとおいしそうな焼き目がつくまで焼きます。その後、火力を弱めてフタをし、中までしっかり火を通します。 仕上げに付属のかつお節だしの効いた調味液を投入。シズル感のあるジュワーッという音がたまりません！　1分ほど煮絡めれば完成です。 キャンプ飯で大切なのは、洗い物をいかに減らせるか。というわけで、ワンプレートにメインのチキンソテーとご飯、野菜を盛り付けました。 さっそく焼き立てのチキンを一口。じゅわっと弾ける鶏の旨みよ！　鶏肉にしっかりと下味がついているので、口に入れた瞬間に旨みがパーッと広がります。それを追いかけるようにやってくるのはスパイスのアクセント。あとからじわじわと辛味も伝わってきます。この複雑な味わい、ご飯が進む！

トルティーヤで巻けばワンハンド朝食メニューに

【チキンのラップサンド】 チキンソテーが余ったら、翌朝にはラップサンドにしておいしくいただきましょう。新たに準備するものはフラワートルティーヤ。具材をきれいに巻けるよう、できるだけ大きなサイズを選ぶのがポイントです。 フライパンでトルティーヤの両面を軽く温めます。 あとは温めたトルティーヤの上にマヨネーズなどを塗ってから、チキンや野菜など好きな具材をのせて巻くだけ。……と、工程はとてもシンプルなのですが、いくつかポイントがあります。まずは具材を置く場所。トルティーヤの中央から下半分の位置に置くと、きれいに巻けますよ。 そして巻くときには小指をストッパー代わりにうまく使って、具材がはみ出さないように注意しましょう。具材をたっぷりにすると見栄えがよくなりますが、巻いている途中で具がはみ出したり、トルティーヤが破れたりすることがあるのでご注意を。 トルティーヤで巻いたあとには、クッキングシートやワックスペーパーで包み、両端をクルッと捻じって真ん中からカットすればできあがりです。 冷めていても、しっとりやわらかスパイシーなチキンの旨みは健在！　ライトでヘルシーな朝食だから胃もたれ知らずです。巻き方のコツさえつかめば、どんな食材でもアレンジ可能ですよ。 今回使用した「スパイシーチキンソテー」を始め、短時間でおいしく仕上がる「だしとスパイスの魔法」シリーズ。キャンプの際に賢く利用して、おいしい時間をお楽しみくださいね！