「個々で考えてもらいたい」巨人・阿部監督 “考える”大切さを改めて説く
プロ野球・巨人が30日、ジャイアンツ球場での秋季練習を打ち上げました。 阿部慎之助監督は「キャンプに行く人も残って練習する人もいるけど、何を考えるか。キャンプに行く人はどういうを練習するか、個々で考えてもらいたい」と、言われたことをやるだけではなく、自分自身で考えて練習する大切さを改めて説きました。 【画像】巨人1軍のコーチングスタッフ 一覧 11月1日からは宮崎で秋季練習が行われますが、吉川尚輝選手、岸田行倫選手、そして立岡宗一郎選手以外は若手が主体。育成選手も6人が名前を連ねています。 「フェニックスに行っている子で初めて見る子もいるし、見たいというのが一番」とした阿部監督。また、秋季練習で注目していた育成の中田歩夢選手については「高卒1年目で大したもの」とニヤリ。秋季キャンプでも、指導が入りそうです。 また、練習後には年内に完成予定の寮を見学。集まった工事関係者133人に対し、感謝の言葉を述べ、飲み物などの差し入れを行いました。
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