天津飯大郎「こればっかりは凄い才能」 自宅に居候する後輩芸人の“本性”に海原ともこも納得
お笑いコンビ「天津」の天津飯大郎(44)が15日放送のテレビ大阪「やすとものどこいこ!?」(日曜後3・00)にゲスト出演。後輩のお笑いコンビ「ヘンダーソン」中村フー(37)について語った。 家族を大阪に残し、今年4月に単身上京した中村は天津の自宅に居候中。2人は初対面だったものの、たまたま同席した酒の席で経済的な不安を訴える中村に、天津が思わず「家来るか?」と提案。天津は翌朝シラフになり後悔したものの、最終的に同居を決断した。 さらに当時引っ越しを予定していた天津は、「2LDKに住もうと思ってたんですけど、フーが来るということで3LDKを借りて」と変更。そんな厚遇ぶりに中村は「ありがたい」と感謝を口にした。 そんな同居生活も半年が経過。そのデメリットについて中村は「『今日何時に帰ってくる?』とか束縛が凄い」と"クレーム"。メリットは「だいぶ(質の)良いマンガ喫茶に住んでるみたいな。何でも食べていいし、何飲んでもいいし」と気楽な様子を明かした。 すると天津は「(中村の)良いところは、本当に可愛い。こればっかりは凄い才能。何があってもとにかく可愛いから許せるのが前提になってる」と告白。「悪いところは、距離が近くなりすぎて家族みたいに思ってるのか、こないだ僕がちょっと小言言ったら『もうええって!しつこ!』。思春期のオカンと息子みたいになってる」と語った。 しかし中村が「その罪悪感で、僕その日泣いてしまったんです」と打ち明けると、海原ともこは「そこやろ、そういうところあるから。人たらしなんやな」と感心していた。