【新車】「X FORCE」2025年モデルはマットグリーン×オレンジとベージュが新登場!40万7000円で9/20発売
ヤマハ発動機は、155ccのミドルサイズスクーター「X FORCE ABS」の2025年モデルを発売する。今回の新型では、新色が2色追加されたほか、従来カラーもグラフィックを更新した全4色のラインナップとなった。 【画像】ヤマハ・X FORCEをギャラリーで見る(20枚) 2024年9月20日(金)に発売が開始しており、価格は40万7000円で従来から1万1000円のアップだ。 文/Webikeプラス 編集部
マットダークグリーンとベージュが新登場 装備はフェンダーに改良点アリ
X FORCEは2022年6月に発売。搭載する155cc水冷単気筒“BLUE CORE”エンジンは「NMAX 155」と同様、トラクションコントロール、VVA(可変バルブ)を採用し、最大15PSを発揮する。またセルスターターには走行中にはジェネレータとして機能する「Smart Motor Generator」を採用しており、エンジン全体がコンパクトに設計されている。シート高は815mm、前後13インチのホイールで軽快なコントローラビリティをもちつつ、フラットフロアで利便性が高いのも特徴的だ。 機能面では、スマホ連携機能「Y-Connect」によるメールや電話のメーター表示や、車両の駐車位置確認が可能なのもポイント。メーターはマルチウィンドウの横長液晶メーターで、バーハンドルと相まったモタードバイクのようなコクピットを備える。さらにスクーターとして便利な23.2Lの大容量メットインスペースや、5V2.0AのUSBソケットにより、普段使いでも便利な機能が魅力。 今回登場する2025年モデルは、登場以来初のマイナーチェンジを受けて登場。カラーチェンジにより、従来のグリーン、ブル―に代わって新たに「マットダークグリーン」と「Mベージュ」が追加された。ブラック、ホワイトは続投するが、グラフィックが一部更新されている。装備、性能面はほぼ変更がないものの、リアフェンダーの形状が一部ロングになっており、水の巻き上げが少なく改良された。 発売は2024年9月20日(金)、価格は40万7000円で、従来39万6000円だったところ、1万1000円のアップとなっている。年間生産台数は1500台の予定だ。