「貯蓄3000万円以上」40~60歳代で何パーセント?実現にグッと近づく具体的なコツ
まとめにかえて
貯蓄3000万円を保有している世帯数の割合は、年代が上がるほど高まります。 60歳代では、約5世帯に1世帯が3000万円の貯蓄を有しています。 これから貯蓄3000万円を目指す場合は「収入を増やす」「支出を減らす」「資産運用を行う」という3つの行動を実践しましょう。 ただし資産運用にはリスクが伴うため、自分のリスク許容度の範囲内での実施が大切です。
参考資料
・株式会社野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」 ・金融広報中央委員会「金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」 ・厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」 ・金融庁「NISAを知る」 ・金融庁「つみたてシミュレーター」
柴田 充輝