福士蒼汰“真和”「とてつもなく嫌な予感がする…」岡崎紗絵“絵里加”らと共に、前田公輝“雄馬”&深川麻衣“奈美”の結婚パーティの幹事を頼まれる<アイのない恋人たち>
福士蒼汰が主演を務めるドラマ「アイのない恋人たち」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)の第5話が、2月18日(日)に放送される。 【写真】ウエディングドレス姿で走る深川麻衣“奈美” ■アイが欠けている者たちのラブストーリー 同作は、遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品で、「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー。2024年の東京を舞台に、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語が描かれる。 ■岡崎紗絵、本郷奏多らが出演、男女7人の不器用な恋愛群像劇 主演の福士が“愛のない男”久米真和を演じ、男性経験のないまま30歳を超えてしまったブックカフェ店長・今村絵里加役を岡崎紗絵が、真和の高校の同級生で、“自分=I(アイ)がなく”女性経験もない淵上多聞役を本郷奏多が、多聞と同じ食品会社に勤める、生活に追われて気づけば恋愛と無縁になってしまった冨田栞役を成海璃子が演じる。 さらに、真和と多聞の高校の同級生で、運命の人をなかなか見つけられない“見る目(eye)がない”男・郷雄馬役を前田公輝が、自分に自信が持てず、婚活をしなければ結婚相手は見つからないと焦る近藤奈美役を深川麻衣が、真和の高校の同級生で、初恋相手でもある稲葉愛役を佐々木希が務め、男女7人の不器用な恋愛群像劇が紡がれていく。 ■「アイのない恋人たち」第5話あらすじ 多聞(本郷奏多)は栞(成海璃子)と付き合い始めたものの、女性経験がなく、その必要性も感じない多聞には、栞が肉体関係を望んでいるのか、求められたとき自分は期待に応えられるのか、そもそも自分はどうしたいのかが分からず頭を悩ませる。 一方、恋愛に肉体関係は必須と考える真和(福士蒼汰)は、「付き合いたい」という絵里加(岡崎紗絵)ともその段階まで進むが、ちょっとした綻びから拒まれ、絶縁のピンチに。 そんな停滞気味の二組とは対照的に、結婚に突き進む雄馬(前田公輝)と奈美(深川麻衣)は勢いをさらに加速。奈美は反対する両親のもとを離れて郷家での同居を始め、孫でもできれば許してもらえるという楽観的な雄馬とともに、親しい人だけでの小規模な結婚パーティを開くことにする。 結婚パーティの幹事を頼まれた真和、多聞、絵里加、栞の4人は、それぞれに気まずさを抱えながら打ち合わせの席で顔を合わせることに。そして雄馬と奈美は愛(佐々木希)を招待客の一人にリストアップ。真和が連絡を取ることになるが、そんな中、真和のアパートに意外な人物が現れる。 ――という物語が描かれる。 ■「幸せになりまーす!!」「とてつもなく嫌な予感がする…」 公式HPなどで公開されている予告動画は、絵里加に「あなたが何を考えているか、よく分かりません!」ときっぱり言われる真和からスタート。 一方、「幸せになりまーす!!」とドレスショップで浮かれた動画を撮影する雄馬と奈美。その映像を見ながら「とてつもなく嫌な予感がする…」とつぶやく真和。栞は、二人の姿を見て「あんな風に後先考えずに恋愛に夢中になれるなんて、すてきじゃないですか」と多聞に本音を話す。 場面は変わり「雄馬くんごめん! 喋っちゃった、私」と土下座をする奈美。対する雄馬は「なんでそんなことするんだよ…」と悲しそうな表情を浮かべる。 そして、パーティ会場で何かに驚く真和、多聞、絵里加、栞は、焦りながら控室へ。ドレス姿の奈美が階段を駆け上がり、タキシード姿の雄馬と道端で対面。お互いに「ごめん」と言い合い反対の方向へと駆けて行く。最後には、「相手との距離を一気に縮めてしまったせいで、出会う前より遠い関係になってしまう」と不穏さを感じる動画となっている。