中西直人、スポンサーカラーの衣装で58位発進「成績を出して大会を盛り上げることが一番」/国内男子ゴルフ
ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品第1日(20日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)ツアー初勝利を狙う金子駆大(21)=フリー=が1イーグル、7バーディーで自己ベストの63で回り、単独首位で滑り出した。1打差の2位に河野祐輝(36)=NTT西日本アセット・プランニング、永野竜太郎(36)=フリー=が続いた。ツアー選手会主催の大会で実行委員長を務める石川遼(32)=CASIO=は66で回って6位。後半9ホールはピンマイクをつけてプレーし、〝お茶の間〟に生声を届けた。 ホストプロの中西直人(35)は、赤い帽子に白いシャツの〝サトウ食品カラー〟の衣装で登場した。いずれも自らデザインを担当。「普段からサポートしてもらっていて、何かできればと思ってやった」と盛り上げに一役買った。最終18番(パー4)でティーショットを池に入れてスコアを落としたが、3バーディー、2ボギーの71で58位発進。「成績を出して大会を盛り上げることが一番」と気合を入れた。 ■前半9ホールでツアー最少ストロークタイ(詳細な記録が残る1985年以降)の28をマークした田中裕基 「前半は完璧としかいいようがない。(2つ落とした後半も)いいバーディーパットを打てていたが、なかなか決まってくれなかった」