JAC、鹿児島空港バスツアーやシミュレーター体験 3/17に40周年イベント
日本エアコミューター(JAC/JC)は、創立40周年記念イベント「JACフェスティバル in 鹿児島」を3月17日に鹿児島空港などで開催する。空港内のバスツアーや格納庫見学、シミュレーター体験、40周年記念グッズ販売、タイヤ転がし、奄美出身の元ちとせさんのライブなどが開かれる。 場所は国内線と国際線のターミナルやJACの格納庫、JAC本社、フルフライトシミュレーター棟など。時間は午前10時から午後4時まで。 JACは2023年7月1日に創立40周年を迎え、記念イベントの第1弾は奄美空港で12月10日に開かれた。 JACは1983年7月1日に、当時の東亜国内航空(TDA、のちにJAS、現JAL)と奄美群島14市町村(現12市町村)の共同出資で設立。同年12月10日に奄美群島間を結ぶ4路線で運航を開始した。現在は鹿児島県内の離島を中心に、伊丹、但馬、出雲、隠岐、松山、福岡、那覇へ乗り入れており、9機の仏ATR製ATR42-600型機(1クラス48席)と2機のATR72-600(1クラス70席)のターボプロップ(プロペラ)機計11機で運航している。
Tadayuki YOSHIKAWA